川崎MF三笘薫、3人抜き“ヌルヌル”ドリブルに反響 「技術半端ない」

3人を交わした川崎フロンターレのMF三笘薫【写真:高橋 学】
3人を交わした川崎フロンターレのMF三笘薫【写真:高橋 学】

鳥栖戦で飯野、樋口、松岡と3人抜いてチャンスメイク

 川崎フロンターレのMF三笘薫は、2年目の今季もリーグ戦9試合で3ゴールを記録するなど好調をキープしている。そのなかで、途中出場した7日のJ1リーグ第8節サガン鳥栖戦(1-0)のワンプレーがJリーグ公式ツイッターで取り上げられ、盛り上がりを見せている。

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 昨季王者の川崎は、開幕からブラジル人FWレアンドロ・ダミアン、FW小林悠、MF家長昭博らが安定したプレーを披露。開幕から7戦無敗(6勝1分)と首位を走り、三笘も4月3日の第7節・大分トリニータ戦での2ゴールを含む3得点でチームに貢献してきた。

 1-0で勝利した鳥栖戦、三笘は後半17分にMF脇坂泰斗に代わって途中出場。その3分後にMF遠野大弥の決勝弾が生まれたが、Jリーグ公式ツイッターは後半27分のプレーにスポットライトを当てている。

 ブラジル人MFジョアン・シミッチの展開を左サイドで受けた三笘は、ドリブルを開始。背後からカバーが来たなかで鳥栖MF飯野七聖とFW樋口雄太の間を破ると、MF松岡大起のタックルもかわし、ペナルティーアーク付近まで持ち込んで右サイドに展開した。

 最終的には得点につながるプレーとはならなかったものの、Jリーグ公式ツイッターは「ジョアン・シミッチ選手のパスを受けた三笘薫選手がドリブル開始!! 1人、2人、3人とDFを交わして行き、チャンスメイク」と紹介。ファンからは、「クニャクニャドリブル」「ドリブル技術は半端ない」「緩急とタイミングだけでシンプルだけど、素晴らしいドリブル」など、三笘の代名詞となっているドリブルに対して感嘆の声が上がっていた。

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