不可解ジャッジ&処分が物議、Jリーガーの決意表明にファン喝采 「素晴らしい」

ザスパクサツ群馬MF中山雄登【写真:Getty Images】
ザスパクサツ群馬MF中山雄登【写真:Getty Images】

群馬MF中山雄登、疑惑の判定と出場停止処分に対するメッセージを公開

 J2リーグ第5節のザスパクサツ群馬対ギラヴァンツ北九州(0-2/3月28日)において群馬MF中山雄登に対する主審の判定と選手への処分が物議となった問題で、本人がツイッターを通じ胸中を明かした。「サッカーが皆さんを元気にして、夢を与えられるスポーツであるように、前を向き真摯にプレーしていきます」と決意を綴ったメッセージを公開すると、ファンからは「最高にカッコいい」「漢」「私たちの誇り」といったコメントが寄せられている。

 中山は北九州戦の前半34分、相手CKの場面でFW富山貴光が放った至近距離からのヘディングシュートをゴールライン上でブロック。主審は腕で阻んだハンドの反則とみなし、決定機を阻止したとして中山にレッドカードを提示し退場を命じたものの、実際ボールは左胸に当たっており、波紋を呼んでいた。

 試合翌日にはJリーグ側から中山に対して1試合の出場停止処分を科すことが発表されると、SNS上では物議へと発展。結局判定は覆らなかったもののクラブ側は2日、処分内容の受け入れと「日本サッカー界におけるレフェリングの質の向上」と「Jリーグ全カテゴリーでのVARの早期導入」「審判団のコミュニケーションの徹底」などを求める改善策を提案したことを発表した。

 一方、中山本人は自身のツイッターを通じ「今回の件に対して、色々な思いがありましたがチーム、チームメイト、そして他チームの方、サポーターの皆様、たくさんの方々から励ましの言葉をもらいとても救われました」と、胸中を告白。「個人的には昨年怪我をして、久しぶりにピッチに立つことができプレーできる喜びを感じています」とした上で「サッカーが皆さんを元気にして、夢を与えられるスポーツであるように、前を向き真摯にプレーしていきます」とメッセージを寄せた。

 この投稿に対し、ツイッターの引用ツイートと返信欄には「素敵です」「最高にカッコいい」「素晴らしい」「漢」「拍手で迎えるよ」「応援してますよ」「やったりましょー」「私たちの誇り」といった喝采の声があがり、チームメイトのDF畑尾大翔も「こっからや! やったろうぜ!! みんなで強くなろう!!!」と反応。不本意ながらも処分を受け入れ、前を進もうとする中山に多数のエールが送られていた。

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