大分「31選手の最新市場価格ランク」 昨季は1億円超えが6人も…今季唯一の選手は?

来日前の新外国籍選手2名を足すと13億5000万円超えに

 最大の不安は、DF鈴木義宜(→清水エスパルス)、DF岩田智輝(→横浜F・マリノス)が抜けた最終ラインだ。守備の核となることが期待されるのは、湘南ベルマーレから新加入のDF坂圭祐で、市場価格はDF4番手の5080万円。守備陣は多くの選手が入れ替わり、特に連係面の構築が求められる。

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 GKでは、足元の技術に長けるGK高木駿がチームトップの6350万円。2番手は新加入のポープ・ウィリアムの4445万円、そして吉田舜が1905万円で続いている。

 今回のリストには、すでに加入が発表されているものの来日が遅れているMFマテウス・ペレイラ(4445万円)とDFエンリケ・トレヴィザン(2540万円)の評価額が加わっていない。彼らの市場価格を加えても、総額は13億5572.5万円にとどまる。就任6年目を迎える片野坂知宏監督が、大きな入れ替わりのあったチームをどうまとめ上げるかに注目だ。

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