試合はナイトゲームでの開催予定、森保監督「大きく成長できるよう臨みたい」

　日本サッカー協会（JFA）は10日、韓国代表と今月25日に国際親善試合を行うことを発表した。試合はナイトゲームでの開催で、日産スタジアムで実施される。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　日韓戦の開催案は、韓国メディアの報道で発覚。日本は当初、今月25日にカタール・ワールドカップ2次予選のミャンマー戦を国内で実施する予定だったが、相手国側の要望により延期に。代替試合として、日本側から韓国側に対し日韓戦の開催を提案したとされていたなか、日本国内での開催が正式に決まった。

　開催決定にあたり、森保一監督は「コロナ禍でありながらこの試合が開催できるのは、多くの方々のご尽力があったからだと思っています。ご協力いただいた皆さまに感謝します。ワールドカップ予選に向けて、選手個々そしてチームが大きく成長できるようチーム一丸となって臨みたいと思います」などと、JFAを通じてコメントしている。

　両国の対戦は19年12月のE-1サッカー選手権決勝（0-1）以来で、国際親善試合での対決は2011年8月に札幌で行われた一戦（3-0）まで遡る。