G大阪「35選手の最新市場価格ランク」 昨季を上回る11選手が1億超えに

3バックも1億超えの選手だけで構成可能に

 昨シーズンの開幕前も1億円超えの評価を受けていたMF倉田秋(1億1430万円)、MF小野瀬康介(1億160万円)は、クラブに残留。さらに昨季から評価を高めたMF井手口陽介も1億160万円で小野瀬と並び、“1億円超えプレーヤー”となっている。

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 中盤は、戦力維持に成功しただけではなく、ここに韓国代表MFチュ・セジョンも加入。30歳という年齢もあり、市場価格は6985万円となっているが、2018年のロシア・ワールドカップにも出場したパサーが最前線のタレントを操れるかは、今シーズンのポイントの一つになるだろう。

 最終ラインでは、2年連続でクラブ最高評価の昌子(2億5400万円)が今季も軸だ。宮本監督は3バックと4バックを併用するが、DF三浦弦太(1億3970万円)、DFキム・ヨングォン(1億160万円)と、1億円超えのセンターバックも3人いるため、陣容に不安はない。右サイドバックのスペシャリストはやや厚みにかけるものの、GK東口順昭は健在であり、昨季の42失点よりも、失点数は減らしたいところだ。

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