パラグアイ移籍の元日本代表FW、「南米スタイル」の“手荒い”歓迎動画を公開 「トンネル

手荒い歓迎を受けたスポルティーボ・ルケーニョFW森本貴幸(写真は2019年の時のもの)【写真:Getty Images】
手荒い歓迎を受けたスポルティーボ・ルケーニョFW森本貴幸(写真は2019年の時のもの)【写真:Getty Images】

パラグアイに移籍した森本貴幸が公式インスタグラムで現地の様子を公開

 パラグアイ1部スポルティーボ・ルケーニョに加入した元日本代表FW森本貴幸が、公式インスタグラムを更新。2日に契約期間1年で加入した“新星”が仲間から手荒い歓迎を受けた様子を公開している。

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 東京ヴェルディ下部組織出身の森本は、ユース在籍時の2004年3月にJ1史上最年少記録となる15歳10カ月6日で公式戦デビューを果たした。プロ契約後、3シーズンプレーし06年からはイタリアのカターニャへ移籍。11-12シーズンに在籍したノヴァーラ時代を含め、セリエAでは計7シーズンプレーした。

 13年からアル・ナスル(UAE)で1年を過ごした後は、ジェフユナイテッド千葉、川崎フロンターレ、アビスパ福岡と渡り歩き、昨年10月にギリシャ3部AEPコザニへ移籍していたものの、新型コロナウイルスの影響で3部リーグも開催の目途が立たず、先月28日に退団が発表された。そんななか、新天地としてパラグアイでプレーすることを決意。公式インスタグラムでは“手荒い”歓迎シーンを公開している。

「南米スタイル #paraguay #luqueño #南米 #パラグアイ #名前分からない #トンネル」

 そう綴って、動画を投稿。仲間が作ったトンネルをかがみながら駆け抜ける森本を、チームメートが背中を叩くような仕草で歓迎している。森本も仲間も笑顔を見せており、すでに馴染んでいる模様だ。これまで多くの国でプレーしてきた森本の新天地での活躍に注目が集まりそうだ。

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