神様ジーコ、内田篤人氏との“膝トーク”2ショットを投稿 「現場での成功を祈る」

鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務める元ブラジル代表MFジーコ氏【写真:Getty Images】
鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務める元ブラジル代表MFジーコ氏【写真:Getty Images】

昨年8月の現役引退前、内田と膝の怪我について話し合いの場を持ったことを明かす

 現役時代に“サッカーの神様”として名を馳せ、現在は鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務める元ブラジル代表MFジーコ氏が、自身の公式インスタグラムを更新。昨年8月に現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏とのエピソードを明かしている。

 ジーコ氏は、1970年代から80年代にかけて世界的スーパースターの1人として数々の伝説を生んできた。現役時代は、「白いペレ」とも称されるほどの卓越したテクニックと得点力を誇り、母国の名門フラメンゴで長くプレー。ブラジル代表として1978年、82年、86年とW杯に3度出場し、89年に引退するものの、91年に鹿島の前身である住友金属に加入し、“常勝軍団”の礎を築いた。Jリーグ創設以降の日本サッカー界に多大な影響を与えた。

 現役引退後は2006年のドイツ・ワールドカップで日本代表監督を務めたほか、トフェネルバフチェ、ブニョドコル、CSKAモスクワといった各国の強豪クラブの監督を歴任。そして2018年、古巣鹿島にTDとして復帰している。

 そんななか、ジーコ氏は自身の公式インスタグラムに内田氏との2ショットを複数投稿。「昨年、鹿島史上最高のサイドバックの1人であるアツト・ウチダがサッカーに別れを告げた。彼は、私のように膝の問題を抱えていた。引退の数日前、私の怪我について聞きに来た。私はすべてを説明し、私の時代には今日の医療の技術もなかったことを思い出した」と綴った。

 鹿島で長年活躍した内田氏は膝の故障の影響もあり、昨年8月23日のJ1リーグ第12節ガンバ大阪戦を最後に現役引退。その後は日本サッカー協会(JFA)が新設した「ロールモデルコーチ」に就任し、若年層の強化および普及に関わる活動に参加している。ジーコ氏も日本来日前のウディネーゼ時代に膝の不安を抱えていた過去があり、自身の経験談を惜しみなく伝えたという。

「彼が今、JFAにいるのは良いことだ。現場での成功を祈る」

 内田氏のセカンドキャリアの成功を祈ったジーコ氏の投稿には、海外ファンから「ヒーローズ」「アイドルの2人」「レジェンド」「美しい戦士の物語」といったコメントが多数寄せられていた。

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