「史上最強のフィジカル」 ブラジル人元Jリーガーの“筋骨隆々な練習姿”に海外注目
アトレチコ・ミネイロへ加入したフッキの“現在”に海外メディアが注目
Jリーグでのプレー経験を持つ元ブラジル代表FWフッキは先月末にブラジル1部アトレチコ・ミネイロへの加入が発表された。海外メディアは新天地で練習に励むフッキの姿に注目し、筋骨隆々な肉体に「34歳だが、史上最強のフィジカルを備えている」と取り上げている。
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日本では川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーしたフッキは、2008年にポルトガルの名門FCポルトへと移籍。12年にはロシアの強豪ゼニト・サンクトペテルブルクに加入した。セレソンとしても活躍し、2014年に母国ブラジルで開催されたワールドカップ(W杯)では背番号「7」を背負った。
2016年には中国1部上海上港へ移籍し、20年12月に契約満了で退団が決定。無所属の時期が続いていたが、先月1月29日にアトレチコ・ミネイロ加入が発表されている。04年から2シーズン在籍したヴィトーリア時代以来となる母国帰還となったなか、スポーツチャンネル「TUDN」は公式インスタグラムに、新天地で練習に励むフッキを公開している。
数カ月のブランクが空いたにもかかわらず、驚くほど筋肉で分厚い太ももを含めた筋骨隆々な姿に「彼は34歳で、中国で5シーズンを過ごしていたが、史上最強のフィジカルを備えている」と文章を添えていた。かつてJリーグでも強烈な左足の一撃で旋風を巻き起こしたが、母国ブラジルでの活躍にも注目が集まりそうだ。
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