柏木陽介の規律違反は「受け入れることができない」 浦和監督が厳しい姿勢を表明

規律違反を指摘されている浦和MF柏木陽介【写真:高橋学】
規律違反を指摘されている浦和MF柏木陽介【写真:高橋学】

ロドリゲス監督がオンライン会見で言及、柏木は昨秋にも規律違反で厳重注意

 浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督は、10日に規律違反が発表されたMF柏木陽介について、「私としては、彼の取った振る舞いは受け入れることができない」と厳しい言葉を残した。

 浦和は1月24日から2月7日まで沖縄でキャンプを行ったが、その期間中の2月4日に柏木とFW杉本健勇が「16時~18時ごろの間に、飲食店にて当該2選手が外食を行ったことが判明しました」と発表。浦和はキャンプ期間中に「近隣のコンビニエンスストア以外への外出および外食は禁止」としていた。

 浦和は柏木について「厳重注意と罰金に加え、繰り返しのチーム規律違反行為があったため、トレーニング参加については、現状未定」としている。また、杉本については「厳重注意と罰金」として、10日からトレーニングに参加していることを明らかにしていた。

 ロドリゲス監督は12日のトレーニング後にオンラインで記者会見を実施。規律違反により処分となった柏木と杉本について、「規律違反というのはチームを作るという中では良くないこと。ピッチ内外でしっかりしないといけない。杉本とは話して、彼は反省している。柏木とは練習へ参加していないので、まだ話せていない。浦和というチームを作らなければいけない、団結しなければいけないタイミングでこういうことが起こったのは良くないことだ」と話した。

 そのうえで、「杉本と柏木の違いは繰り返しの部分だ」として、ロドリゲス監督は柏木に対して厳しい考えを示した。

「彼の処分に結論は出ていないが私の考えはクラブに伝えた。練習に戻ってはいないが、正式に決まれば皆さんに伝わる。私としては、彼の取った振る舞いは受け入れることができない。今はチーム作りをしているところ。そのためには団結力と規律が重要。そのなかで繰り返しこのような振る舞い、行動をしてしまった選手がいるということについて、クラブのなかにも疲れを感じている人がいるように思う」

 柏木は昨秋にもコロナ禍で家族以外の知人と外食したことが発覚し、クラブの規律に違反したとして厳重注意を受けた。それから長い月日が経っているとも言えず、ロドリゲス監督にとっては受け入れがたい行動となった。

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