アル・アイン塩谷司、“お辞儀パフォーマンス”をクラブ公式公開 右足弾でドローに貢献

UAE1部アル・アインに所属するDF塩谷司【写真:Getty Images】
UAE1部アル・アインに所属するDF塩谷司【写真:Getty Images】

ホール・ファカン戦の前半40分、1-1の同点弾をマーク

 UAE1部アル・アインに所属するDF塩谷司がリーグ第14節ホール・ファカン戦でゴールを決めた。日本代表のMF中島翔哉も所属する中東の強豪で存在感を発揮し、“お辞儀パフォーマンス”を見せている。

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 塩谷はプロ7年目の2017年6月にサンフレッチェ広島からアル・アインへ移籍。日本人史上3人目となるUAE1部でのプレーを決断した。2018年のFIFAクラブワールドカップ決勝では、世界的名門のレアル・マドリード相手に技ありのヘディング弾を決めた。

 今冬からは中島も加入。そんななか、ホール・ファカン戦で塩谷がゴールを決めた。1点を追う前半40分、ペナルティーエリアから右足でシュートを放ち、同点に。攻守において、存在感を発揮した塩谷だが、チームは2-2のドローで試合が終了している。

 クラブの公式インスタグラムは塩谷のゴールパフォーマンスを投稿。チームメートとともに両手を合わせて“お辞儀”する姿を公開した。中東でも同僚とともに愛されている様子が伝わってくる1枚となっている。

 新たな日本人の仲間も加入し、塩谷も充実の時間を迎えているようだ。

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