過去10年間の「アジア人ベスト11」に冨安&吉田、本田が選出 女子も澤穂希ら4人選出

日本人プレーヤーからはDF冨安健洋、本田圭佑、吉田麻也が選出【写真:Getty Images & AP & 高橋 学】
日本人プレーヤーからはDF冨安健洋、本田圭佑、吉田麻也が選出【写真:Getty Images & AP & 高橋 学】

国際サッカー歴史統計連盟が2011~2020年のベストイレブンを発表

 国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が1月30日、2011~2020年の10年間におけるベストイレブンを発表。AFC(アジアサッカー連盟)を対象としたベストイレブンでは男子3人、女子4人の日本人選手が選出されている。

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 男子の10年間ベストイレブンに名を連ねた日本人プレーヤーはDF吉田麻也(サンプドリア)とDF冨安健洋(ボローニャ)のセンターバックコンビ、そして3度のワールドカップ出場歴を持つMF本田圭佑(ボタフォゴ→無所属)の3人。国籍別で見ると、サウジアラビアの2人を抑えて日本勢が最多となった。

 そのほかはオーストラリア代表GKマシュー・ライアン(アーセナル)、サウジアラビア代表DFムハンマド・アル・ブレイク(アル・ヒラル)、タイ代表DFティーラトン(横浜F・マリノス)、中国代表MFウー・レイ(エスパニョール)、サウジアラビア代表MFサーレム・アッ=ドーサリー(アル・ヒラル)、韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)、カタール代表FWアルモエズ・アリ(アル・ドゥハイル)、シリア代表FWオマル・アッ=ソーマ(アル・アハリ)が選出されている。

 女子では地域制限のないワールドベストイレブンにも名を連ねていたDF熊谷紗希(リヨン)をはじめ、MF澤穂希とMF宮間あや、そして先日アストン・ビラへ移籍したFW岩渕真奈の4人が選出された。

 女子では5人が選出されたオーストラリアが最多選出。その他、韓国代表MFチ・ソンヨン(チェルシーFCウィメン)、中国代表FWリ・ヨウ(山東)がそれぞれ名を連ねた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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