川崎からサンタ・クララへ移籍の守田、食野が所属するリオ・アヴェ戦で決勝デビュー弾
川崎からサンタ・クララへ移籍した守田が食野の所属するリオ・アヴェ戦でデビュー
今年1月にポルトガル1部CDサンタ・クララに完全移籍した日本代表MF守田英正は、現地時間25日に行われたリーグ第15節リオ・アヴェ戦で新天地デビュー。いきなり決勝弾をマークする活躍で2-1の勝利に貢献している。
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川崎フロンターレからサンタ・クララに移籍した守田は、FW食野亮太郎が所属するリオ・アヴェとの一戦で、4-4-2のボランチとして先発に名を連ね、新天地デビューを飾った。
試合は前半24分、ブラジル人FWカルロスのゴールでサンタ・クララが先制。しかし、リオ・アヴェもその2分後、アンゴラ代表FWジェルソンのシュートをこぼれ球を食野が豪快に押し込んですかさず同点に追いついた。
1-1のまま終盤に突入すると、サンタ・クララは後半44分、濃い霧が舞うなか守田がペナルティーエリア内に走り込み、右45度からシュートをゴール左隅に流し込んで劇的な決勝ゴールを挙げた。
守田は試合後に公式インスタグラムを更新し、「デビュー戦。今日のリオ・アヴェ戦で決勝ゴールを決めました。1試合の結果次第で順位が上下するような混戦の中、チームの勝利に貢献できて嬉しい。語学には早くも悩まされていますが、楽しみながら日々努力してここから頑張ります」と改めて決意を綴っている。
今冬にポルトガル1部ポルティモネンセから清水エスパルスに移籍したGK権田修一は、自身の公式ツイッターで「両チームの日本人がゴールは素晴らしい」と守田&食野を称えていた。
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