熊本地震で6試合中止のJリーグ 今後は状況を見極め「支障がなければ開催」とチェアマン明言

大きな被害を受けたロアッソ熊本は18日まで活動中止

 Jリーグは「平成28年熊本地震」により今週末の16日と17日の一部試合の中止を決定したが、村井満チェアマンがあらためて状況の説明と今後の見通しを語った。16日、埼玉スタジアムで行われたJ1ファーストステージ第7節の浦和レッズ対ベガルタ仙台のゲームを視察した後に、報道陣の取材に対応している。

「今回の熊本を中心とした九州広範囲の被害が拡大している状況で、被害者の方のご冥福をお祈りします。本当に残念です。相当数の被害が出ているようなので、1日も早い復興を祈っています」

 村井チェアマンは第一声でこう述べた。そして、今回の中止決定について、熊本に本拠地を置くロアッソ熊本の状況も合わせて説明している。

「Jリーグとしては、(16日の)早朝に(九州開催の)5つの試合の中止を判断しました。ロアッソ熊本が、益城町から10~15キロの場所にスタジアム、クラブハウス、事務所があると聞いています。事務所は物が散乱していて、業務が行えない状況とのことです。スタジアムは18日まで救護のために閉鎖され、練習場は自衛隊の駐屯地になっていると聞いています。安全第一ということで、18日まで活動を中止することになっています。18日に集まって、その後の対応を判断する予定です」

 2011年の東日本大震災の際には、約1カ月間リーグ戦の開催を見合わせる状況になったが、チェアマンは今後についての見通しも語った。

 

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