バルサとレアルのDFによる”クラシコ場外乱闘” SNS上で熱を帯びる壮絶な削り合い

アルベロアがバルサ敗戦に皮肉を込めたツイート ”犬猿の仲”ピケはこれを一蹴

 バルセロナは9日のレアル・ソシエダ戦で0-1と今季初の完封負けを喫したが、宿敵レアル・マドリードとの恒例の場外バトルが勃発した。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

 バルサのスペイン代表DFジェラール・ピケと犬猿の仲で知られるレアル・マドリードの元スペイン代表DFアルバロ・アルベロアが、ツイッターでバルサ敗北にジャブを入れたことから全てはスタートした。

「11人相手に勝つのって本当に難しいよね! イジャラメンディとグラネロは最高の試合だったね。約束通りだ。おめでとう」

 アルベロアはレアルでかつて同僚だった2人への祝福に、バルサへの毒を含んだメッセージを送った。バルサは5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦のアトレチコ・マドリード戦で、先制ゴールを決めた相手FWフェルナンド・トーレスの退場をきっかけに、逆転勝利に成功。アルベロアはこの件を踏まえて、バルサは相手が数的不利でなければ勝てないとの皮肉を込めてツイートした。

 ソシエダに敗戦後のミックスゾーンで、アルベロアのツイートについて質問を受けたピケは、「32試合で1試合しか先発できないような選手は返信に値しない」と一蹴。この発言が報じられると、アルベロアは早速次のように反撃している。

 

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