芸術ループ弾の香川と1アシストの清武が、ブンデス公式の週間ベストイレブンに選出!

日本代表2選手が第29節の試合で存在感を示す

 ブンデスリーガ公式サイトによる第29節の週間ベストイレブンが発表され、ドルトムントのMF香川真司とハノーバーのMF清武弘嗣の日本代表2選手が名を連ねた。

 香川は、10日に行われたシャルケとの「ルール・ダービー」で、ペナルティエリアの端か芸術的な右足のループシュートで先制ゴールを決めていた。試合は2-2のドローとなったが、シャルケ相手に通算4得点目と「ダービー男」としての存在感を示した。

 8日のヘルタ・ベルリン戦(2-2)に先発フル出場した清武は、左足の丁寧なラストパスで同点ゴールをアシスト。ブンデス公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチにも選出されていた。

 その他には香川の同僚で、ダービーでヘディング弾を決めたDFマティアス・ギンターや、ケルン戦で1得点のメキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデス(レバークーゼン)、ドルトムント相手にPKで得点を挙げたオランダ代表FWクラース=ヤン・フンテラール(シャルケ)などが選出された。

 第19節のベストイレブンは以下のとおり。

GK

クーン・カステールス(ヴォルフスブルク)

DF

マティアス・ギンター(ドルトムント)

アイタチ・スル(ダルムシュタット)

ダビド・アラバ(バイエルン・ミュンヘン)

MF

ナディエム・アミリ(ホッフェンハイム)

香川真司(ドルトムント)

清武弘嗣(ハノーバー)

フランク・リベリー(バイエルン・ミュンヘン)

FW

クラース=ヤン・フンテラール(シャルケ)

ハビエル・エルナンデス(レバークーゼン)

アンドレ・シュールレ(ヴォルフスブルク)

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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