今季リーグ戦初ベンチ外の久保建英、スペイン大手紙番記者が見解 「ヘタフェ行きは目前」
スペイン紙「マルカ」で番記者を務めるナバセラーダ氏はヘタフェ行きを有力視
ビジャレアルの日本代表MF久保建英は、1月2日のリーガ・エスパニョーラ第17戦レバンテ戦で今季初めてリーグ戦でベンチ外となった。ヘタフェの番記者は「ヘタフェ行きは目前だ」と見解を述べている。
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久保はスペイン挑戦1年目の昨季、レンタル先のマジョルカで35試合4得点4アシストと活躍。今夏に保有元のレアルからビジャレアルへ期限付き移籍し、スペイン2年目を強豪クラブで戦う決断を下した。しかし、ウナイ・エメリ監督の信頼を勝ち取れず、UEFAヨーロッパリーグでは5試合に先発して1ゴールも、リーガでの先発はわずかに2試合で無得点。直近3試合連続で出番なしに終わるなど、序列の低下が顕著となっていた。
レバンテ戦のスタメンが発表されたが、久保の名前にはベンチメンバーの中にもなく、今季リーグ戦初のベンチ外となった。
ヘタフェ行きなど去就報道が過熱していたなかで、スペイン大手紙「マルカ」でヘタフェ番記者を務めるフアンカル・ナバセラーダ氏は、自身のツイッターで「タケ・クボはビジャレアルの試合メンバーに登録されておらず、ヘタフェ行きは目前だ」と伝えている。
移籍市場が開く1月となり、久保は新天地に活躍の場を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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