元日本代表の“和製ロナウド”、金髪ダブルピース姿を披露 “整った”「サウナ納め」ショット公開

ギリシャ3部AEPコザニへ移籍した元日本代表FW森本貴幸【写真:Getty Images】
ギリシャ3部AEPコザニへ移籍した元日本代表FW森本貴幸【写真:Getty Images】

森本貴幸が公式インスタグラムで貴重なオフの姿を公開

 J2アビスパ福岡からギリシャ3部AEPコザニへ移籍した元日本代表FW森本貴幸が、自身の公式インスタグラムを更新した。15歳でJ1最年少得点をマークするなど将来を嘱望されたFWは、9月に欧州再挑戦を決断。自身のインスタグラムでは激動となった2020年の“サウナ納め”をしたようで、ダブルピースするユニークな写真を公開している。

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 東京ヴェルディの下部組織出身の森本は、ユース在籍時の2004年3月にJ1史上最年少記録となる15歳10カ月6日で公式戦デビューを果たした。同年5月に東京Vとプロ契約を結ぶと、リーグ戦第8節のジェフユナイテッド市原(現・千葉)戦で途中出場からゴールを決め、15歳11カ月28日というJ1最年少得点記録をマーク。その年のセンセーショナルな活躍を受けて、史上最年少でのJリーグ最優秀新人賞を獲得した。

 得点嗅覚やプレースタイル、風貌から元ブラジル代表FWロナウドになぞらえ、”和製ロナウド”とも称された森本。2006年からは当時セリエAのカターニャへ移籍し、翌年1月に初ゴールをマーク。怪我にも苦しみ思い通りの活躍を果たせない時期こそあったものの、11-12シーズンに在籍したノヴァーラ時代を含め、セリエAでは計7シーズンプレーし、イタリアを離れアル・ナスル(UAE)で1年を過ごした後は、千葉、川崎フロンターレ、アビスパ福岡と渡り歩いた。

 今季のJ2リーグで3試合に出場していた森本は、9月に福岡と双方合意のうえで契約を解除し無所属となっていたが、AEPコザニと契約を締結していた。

 そんな激動の2020年を過ごした森本は、公式インスタグラムを更新。「サウナ納め2020ヨコヤマユーランド鶴見 #サウナ#ヨコヤマユーランド鶴見#サ道#鶴見#ととのいました#ととのい」と綴って、「ゆ」と書かれたのれんの前に立ち、金髪姿でダブルピースするユニークな写真を公開した。新型コロナウイルスの影響も受けた20年。その疲れも束の間のオフにゆっくりと癒したようだ。

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