「本当に日本の守備は厳しかった」 “天敵”ケーヒルが告白、最も苦戦した日本代表DFは?

ケーヒル氏が印象に残っていると語った中澤佑二氏と田中マルクス闘莉王氏【写真:Getty Images】
ケーヒル氏が印象に残っていると語った中澤佑二氏と田中マルクス闘莉王氏【写真:Getty Images】

日本戦の写真を見返せば「常にセンターバックに密着マークをされている」

「ぜひ日本戦での僕の写真を見返してほしい。本当に日本の守備は厳しかった。どの写真を見ても、僕はセンターバックに密着マークをされているからね」

 日本代表通算110試合に出場した中澤氏と43試合に出場した闘莉王氏。10年南アフリカW杯でも日本の守備を支え、ベスト16進出の原動力となった両者の存在とタイトな守備は、オーストラリア代表レジェンドの脳裏にもしっかりと刻まれていた。

(河合 拓 / Taku Kawai)



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