イニエスタ、元同僚シャビの“バルセロナ凱旋”を確信 「いつか再び出会うだろう」
イニエスタはシャビが古巣であるバルサに戻る日が来ると予想
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、元同僚のシャビ監督(アル・サッド)が2人の古巣であるバルセロナに戻る日が来ると確信しているようだ。
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イニエスタとシャビは、かつてバルセロナの中盤で長くコンビを組んだ間柄。バルセロナを退団後、シャビはカタールに渡って監督に転身し、イニエスタは日本でプレーを続けている。
カタールのアル・サッドで指揮官としてのキャリアをスタートさせたシャビ監督は、すでに何度かバルセロナで監督就任の噂が流れたが、本人も時期尚早だとしてオファーを断ったと明かしている。しかし、イニエスタはいずれ“バルセロナのシャビ監督”が誕生することを確信しているという
英紙「デイリー・メール」によれば、イニエスタはカタールのスポーツチャンネル「アルカス・スポーツ・チャンネル」で、シャビ監督とバルセロナの将来について次のように語った。
「これはシャビとバルセロナ次第の話だが、いつかシャビとバルセロナは再び出会うだろう。それがいつになるのかは分からないが、私はいつか実現すると確信している。シャビはバルサが求めるポテンシャルを備えている。今はクラブの状況が上手くいっていないが、次の選挙ですべてが改善され、安定性を取り戻すことを願っている」
今夏のリオネル・メッシの退団騒動や、その後のジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の辞任などゴタゴタ続きのバルセロナ。ピッチ上でも無冠に終わった昨季に続いて今季も苦戦が続いている。イニエスタは将来的なシャビ監督の就任、そしてクラブの立て直しに期待を寄せていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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