C・ロナウドは「まさに飛行機だ」 相手無力化の圧巻ヘッド弾が反響拡大「再び飛んだ」
パルマ戦で豪華なヘディング弾を叩き込み、チーム2点目をゲット
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間19日に行われたセリエA第13節パルマ戦で2ゴールを挙げ、4-0の勝利に貢献した。打点の高い豪快なヘッドで決めた1点目が、「CR7が再び飛んだ」「まさに飛行機」と反響が拡大している。
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ユベントスは前半23分にスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキのゴールで先制すると、迎えたその3分後だった。2トップの一角で出場したスペイン代表FWアルバロ・モラタが左サイドから右足でゴール前へピンポイントのクロスを供給。ロナウドは身長189センチのポルトガル代表DFブルーノ・アルヴェス、身長180センチのスウェーデン代表DFリッカルド・ガリョーロに挟まれながら宙を舞うと、打点の高いヘッドで合わせ、相手GKが一歩も動けない一撃をゴール左隅に突き刺した。
ロナウドは後半2分にも追加点を奪い、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/32ゴール)を上回り、2020年の欧州5大リーグで最多となる33ゴールに到達した。
オランダのスポーツチャンネル「Ziggo Sport」は「CR7が再び飛んだ」と報じれば、オランダ紙「テレグラフ」も「特別なヘディング弾。まさに“飛行機”だ」と驚異的な跳躍と滞空力にフォーカスしている。
35歳にしてロナウドは周囲を驚かせるプレーを続けており、この男の辞書に「衰え」の2文字はないのかもしれない。
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