クラシコ初采配で初勝利のジダン監督 「結果を残した選手を誇りに思う」

指揮官の期待に応えたMFカゼミーロ

 昨年11月に行われたクラシコでは、レアルの守備陣が「MSNトリオ」擁するバルセロナの猛攻になす術なく、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで0-4の大敗を喫する屈辱を味わった。そのため今年1月から指揮を執るジダン監督は、クラシコを前に高い規律を構築した。その指揮官の言葉を体現したのは、ボランチで出場した24歳のMFカゼミーロだった。

「我々にダメージを負わせる可能性があった“巨大なプレーヤー”を抑え込んだ。守備面で非常に重要な役割を果たした」とジダン監督が語る通り、カゼミーロは相手のエースであるFWリオネル・メッシを徹底マーク。無駄なファウルも犯さずに、バルサのナンバー10に決定的な仕事を許さなかったのは確かだった。

 クラシコでの勝利で、“白い巨人”はリーガ逆転優勝に一縷の望みをつないだ。指揮官は「それでも、我々には7ポイントの差がある。リーガについては次の土曜日、勝利することを考えなければいけない」と謙虚な姿勢を忘れなかった。しかし6日に迎えるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝を含めて、終盤戦に向けての追い風になることは間違いない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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