横浜FM、ACL決勝トーナメント初進出はお預け 後半被弾で上海上港に1-2で敗戦
引き分け以上で初の決勝トーナメント進出が決まるなか、1-2で敗れて次戦以降にお預け
横浜F・マリノスは28日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4戦で上海上港(中国)と対戦。後半に勝ち越しを許して1-2で敗れ、初の決勝トーナメント進出は次戦以降にお預けとなった。
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引き分け以上で初の決勝トーナメント進出が確定となるなか、横浜FMは先手を許す展開となる。前半14分、右サイドからクロスを上げられ、ゴール前でDF伊藤槙人とDF高野遼の上から上海上港MFカイ・フイカンに豪快なヘッドを食らって先制点を与えてしまう。
しかし、横浜FMも前半21分、DF松原健のスルーパスにFW仲川輝人が抜け出し、中央へ折り返し。飛び込んだFWオナイウ阿道のシュートは相手GKに触られたが、ゴールラインを割って同点弾となった。
1-1で折り返したなか、上海上港は後半頭から元ブラジル代表MFオスカルら3人を投入。すると後半10分、FWリカルド・ロペスがオスカルとのワンツーで抜け出し、勝ち越しゴールを奪う。
横浜FMは後半19分、FWマルコス・ジュニオールとMF水沼宏太をピッチに送り込んで反撃を狙う。同34分には高野のクロスからオナイウがゴール前でチャンスを迎えるも、シュートは枠を捉えられず。絶好機を逃し、そのまま1-2で敗れた。
横浜FMは、12月1日のグループステージ第5戦全北現代(韓国)戦で引き分け以上なら初の決勝トーナメント進出となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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