引く手あまたのイブラ ペップ率いるマンC以外のプレミア強豪が争奪戦に参戦

敏腕代理人が「あと5年プレーできる」と太鼓判

 スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、今季限りでパリ・サンジェルマンと契約満了となるため去就問題が注目を集めている。一方で、代理人は、バルセロナ時代に確執があったペップ・グアルディオラ監督が来季就任するマンチェスター・シティ以外のプレミアの強豪クラブが争奪戦に参戦していることを明かした。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 イブラの代理人を務めるミノ・ライオラ氏は、去就が注目されるクライアントについて口を開いた。

「あの体と頭脳なら、あと5年はプレーできる。彼には常に向上する信じられないほどのエネルギーがある。時間があれば、過酷な状態のハンティングにも出かける。彼は超人なんだ。人間が想像できないようなこともやってのけるんだ」

 パリ・サンジェルマンを4連覇に導いたカリスマは、シーズン中の短いオフに母国スウェーデンに帰り、スノーノービルに跨り、雪原でハンティングに精を出す。異様なまでの体力と、明晰(めいせき)な頭脳は34歳を超えても衰えを知らず。40歳を迎えるシーズンまでプレーできると代理人は語っている。

 

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