ベッカム氏、レアル主将ラモスを米MLSに勧誘? “再共闘”の可能性を現地紙報道
21年6月でレアルとの契約満了を迎えるDFラモス インテル・マイアミが獲得画策か
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏は、現役時代に正確無比なキックで多くのゴールを演出してきた。レアル・マドリード時代には、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスともプレーし、リーグ制覇を経験している。そんな2人が “再共闘”する可能性をスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
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レアルのキャプテンを務めているラモスは、今もチームの支柱として絶大な存在感を放っている。しかし、ラモスとレアルの契約は2021年6月で満了を迎えるため、その去就が大きな話題となっている。その行先の一つに挙げられているのが、ベッカム氏が共同オーナーを務めている米MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミだ。
今夏にフランス代表MFブレーズ・マテュイディやアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得したクラブは、今後も補強を続ける見込み。そうしたなか、レアルでDFとしてクラブ史上初となる通算100得点を達成したラモスもターゲットにしているという。
「ムンド・デポルティーボ」は、「デイビッド・ベッカムはセルヒオ・ラモスを忘れていない」と見出しを付け、「元イングランド代表選手のラモスへの関心は新しいものではない。何年も前からアメリカでサッカーのキャリアを終えるように勧めている」と伝え、ベッカム氏の執着ぶりを伝えている。
一方で、スペイン紙「AS」によれば、ラモスはレアルと新たに2年契約を結ぶ見込みだという。果たして、ベッカム氏とラモスの“再共闘”は実現するだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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