メッシもビックリ!? シュート直撃の女性ファンが骨折、見返りとしてバルサに求めたのは…

ビジャレアル戦で起きたアクシデント 凄まじかったメッシのシュートの威力

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが放ったシュートがスタンドの観客を直撃するアクシデントが20日に起きたが、その女性ファンが骨折していたことが判明したと、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が伝えている。

 リーガ・エスパニョーラ第30節ビジャレアル対バルセロナの前半15分、メッシがカットインから放った強烈なシュートはクロスバー上を通過し、ゴール裏で観戦していた女性ファン、レイチェルさんの手を直撃した。その後、彼女は意識がもうろうとなり、スタジアムの医療スタッフが駆けつける騒ぎとなった。

 同紙によると、地元バルセロナのラジオ局がレイチェルさんに直撃インタビューを敢行。すると彼女は、こう語ったという。

「メッシのシュートで、私は手を痛めてしまったの……。飛んできたボールが太陽の光と一緒になって見づらくなって、顔や体に当たるのを避けようとしたら、手を巻き込むような感じになってしまったわ。その瞬間、私はものすごい痛みを感じたんだけど、周りの人はあまり気づいていなかった。目まいがして気絶しそうになってから、彼らが心配し始めてくれたの」

 

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