マンUなども参加のインターナショナル・チャンピオンズ杯参戦浮上

 　日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティが奇跡のプレミア優勝に加速する中、メガクラブ級の扱いを受けようとしている。英地元紙「サン」によれば、来季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得が濃厚なレスターは、その最高峰の戦いの準備として来季に向けた夏のプレシーズンツアーでアメリカに招待され、レアル・マドリードやバルセロナなどの世界屈指の名門と対戦する可能性が浮上したという。

 　今季、30節を終えてプレミアリーグ首位を走るレスター。クラブ史上初のリーグ制覇も現実的な目標となり、4位以内に与えられるCL出場権獲得も近づいている。

 　そんなレスターは、昨夏にチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、レアル・マドリード、バルセロナ、ACミラン、インテル、パリ・サンジェルマンというビッグクラブがこぞって出場したプレシーズントーナメント「インターナショナル・チャンピオンズカップ」に招待されているという。クラブの格と実績が参加条件となるだけに、中小クラブ規模のレスターは今季の「おとぎ話」と呼ばれるほどの大爆発で一気に格を上げた格好だ。