ハメスに顔面パンチ、一発退場DFが謝罪も賛否 「狂気の瞬間」「頭を上げて!」

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンDFキーラン・ギブス【写真:AP】
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンDFキーラン・ギブス【写真:AP】

WBAの元イングランド代表DFギブス、SNSで謝罪コメントにファン反応

 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)の元イングランド代表DFキーラン・ギブスが自身のツイッターを更新し、エバートン戦でコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの顔面をパンチして一発退場したこと謝罪した

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 19日のプレミアリーグ第2節エバートン戦(2-5)で先制したWBAだが、前半31分に追いつかれると、同45分にはハメスに移籍後初ゴールを叩き込まれて逆転された。その直後に問題のシーンが起きる。サイドでハメスと攻防を繰り広げたギブスが体を当てられて怒りを露わにし、ハメスの顔面にパンチをお見舞い。その場は騒然となり、ギブスは一発退場となった。

 試合後にツイッターを更新したギブスは「今日の試合の全責任を僕は負う。愚かな瞬間があり、チームとサポーターを失望させてしまった。いつもフェアプレーを心がけて、挑発されても冷静さを保とうとしてきた。反応すべきではなかったし、謝罪します」と綴った。

 コメント欄では「狂気の瞬間だった」「覆水盆に返らず」「謝罪しても遅すぎる」と批判の声が届いた一方、「謝罪を尊重する」「謝罪したことで信頼に値する」「頭を上げて!」と擁護も広がっており、賛否両論が巻き起こっている。

 ギブスの退場により数的不利となったWBAは2-5と大敗したなか、その退場シーンとともに謝罪ツイートが反響を呼んでいるようだ。

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