鹿島内定DF常本佳吾、内田篤人ら“2番”の系譜を継ぐか 明治大で輝く「二刀流」の才能

横浜FMのアカデミー出身 明治大では長友、室屋らの系譜を継ぐ

 明治大は、これまでに優秀なSBを数多く輩出してきた。日本代表での輝かしいキャリアを持つ長友佑都しかり、先頃ドイツのハノーファーへ移籍した室屋成しかり、そして今年、FC東京でルーキーシーズンを送る中村帆高しかり、だ。

 諸先輩が身につけた伝統の背番号2を受け継ぐ常本は、ジュニア時代から横浜F・マリノスのアカデミーで育ち、U-17日本代表に名を連ねるなど早くから注目されていた逸材でもある。最終的に横浜FMのトップチーム昇格は叶わなかったものの、トレーニングの強度や密度に関して他校を圧倒すると言われる明治大で鍛えられた。

 プロに至るまでの道のりは少し遠回りだったかもしれない。だが、それは飛躍のための大いなる助走でもあったのだろう。「選手としてだけではなく、人としても成長できた」と、明治大での充実した日々を口にしている。

 抜群のスピードとサッカーIQの高さを兼ね備える常本が、大学生活最後の今季をどのように彩り、プロのスタートラインに立つ日まで、どのような成長曲線を描いていくのか。注目せずにはいられない。

(小室 功 / Isao Komuro)

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