ドルトムント香川、公式戦3戦連続の先発予想 過密日程のなかで輝きを取り戻せるか

7日間で3試合目のダルムシュタット戦

 ブンデスリーガ2位のドルトムントは2日、昇格組の14位ダルムシュタットと敵地で対戦する。ドルトムント公式サイトで公開された予想先発では、日本代表MF香川真司が公式戦3試合連続で名を連ねた。2016年いまだ得点、アシストともゼロと低調なパフォーマンスが続く香川だが、この試合でそのもやもやを払拭できるだろうか。

 2月はカップ戦と並行し、7試合をこなしたドルトムント。この7日間でも3試合目となる過密日程を戦うことになる。香川は前節ホッフェンハイム戦でも先発出場したが、前半45分のみの出場で途中交代。独メディアからは、チーム最低評価を受けた。本人も「今年に入ってなかなかうまくいってないですけど、ここは乗り越えどころかなと思います」と、ここが正念場と悟っていた。

 4-2-3-1システムのトップ下として起用されることも増えてきた香川だが、今節では左インサイドハーフに入り、アンカーのMFバイグル、右インサイドハーフMFギュンドアンとともに3センターを構成するのではと見られている。

 

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