バルセロナ英雄、CL敗退時の“監督交代”を予想 「以前のようなサッカーをしていない」

FCバルセロナのキケ・セティエン監督【写真:Getty Images】
FCバルセロナのキケ・セティエン監督【写真:Getty Images】

リバウド氏が見解、異例のCL“一発勝負”に「歴史あるチームでも敗退の可能性がある」

 バルセロナのレジェンドである元ブラジル代表FWリバウド氏がスペイン紙「マルカ」のインタビューに応じ、古巣の指揮を執るキケ・セティエン監督について、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で勝ち上がることができなければ指揮官交代になるとの見解を示した。

 リーガ・エスパニョーラ3連覇を目指した今季のバルセロナだったが、新型コロナウイルスによる中断期間が明けた後は思うような結果が残せず。ライバルのレアル・マドリードに首位を譲り、最終的には勝ち点「5」差で2位フィニッシュとなった。リーガ、そしてスペイン国王杯もベスト8敗退と無冠のなか、バルセロナは8日にナポリとのCLラウンド16第2戦に臨む。

 今季CLでバルセロナが勝ち上がるチャンスについて、リバウド氏は「ラ・リーガは終わり、レアル・マドリードに敗れた。マドリードは非常に良いプレーをしたし、優勝にふさわしいが、バルセロナはリーグ戦での出来事で傷ついている。ナポリ戦では強い心を持たなければならない。ファンはいないけれども、ホームでの試合なのでかなり可能性はあるだろう」と語った。

 新型コロナウイルスにより、試合が無観客で行われる影響を問われると、「難しいし、ファンのいないサッカーを見るのは悲しい。練習のようだ。バルセロナは絶対に勝ち上がらなければならないというプレッシャーと責任を背負っている。ナポリはプレッシャーもなく、(バルセロナよりも)落ち着いているだろう。無観客ではより複雑だ」との見解を示した。

 リーガ3連覇を逃し、解任の危機に直面しているとされるセティエン監督については、「シーズンの途中で加わるというのは簡単ではない。(前任のエルネスト・)バルベルデの退任はクラブにとって辛いことだったし、監督にとってもだ。今は、以前のようなサッカーをしていない。おそらく、もし勝ち上がれなければ監督を代えるだろう」と予想している。

 そして、今季CLの優勝候補を聞かれたリバウド氏は「今回は一発勝負なので難しい。ファンがいなければ優勝候補もない。多くのチームがよくやっていると思うが、CL史上初めての一発勝負なので、歴史あるチームでも敗退の可能性がある」と述べ、新型コロナウイルスの影響を受けて、準々決勝と準決勝が通常のホーム&アウェー方式ではなく一発勝負になったことが、結果にも大きく影響するのではないかとの見解を示した。

(Football ZONE web編集部)

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