日本戦の“救世主”に再脚光 82.5mの「W杯史上最大級カウンターアタック」に海外衝撃

ロシアW杯の日本戦で決勝ゴールを決めたベルギー代表MFナセル・シャドリ【写真:Getty Images】
ロシアW杯の日本戦で決勝ゴールを決めたベルギー代表MFナセル・シャドリ【写真:Getty Images】

FIFAのW杯公式ツイッターが動画公開、日本戦で決勝弾のシャドリを祝福

 FIFA(国際サッカー連盟)のワールドカップ(W杯)公式ツイッターが1本の動画をアップし、「W杯史上最大級のカウンターアタック」と日本戦の衝撃弾をピックアップしている。海外ファンから「人生の最高の瞬間だった」などの声が上がっている。

 W杯公式ツイッターが2日に更新され、1人のプレーヤーをピックアップ。その選手とは、2018年ロシアW杯16強の日本戦で決勝ゴールを決めたベルギー代表MFナセル・シャドリだ。

「シャドリ、82.5メートルを9.63秒でスプリントし、ワールドカップ史上最大級のカウンターアタック&最大のカムバックを完成させたゴールを決めた」と記し、衝撃のカウンター弾を紹介した。

 この日、シャドリが31歳の誕生日を迎えており、「レッドデビルズ(ベルギー代表の愛称)のスターが、ロストフの時のように31歳の誕生日を祝うことを願っています」と締めくくっている。

 この投稿を受けて「私の人生の最高の瞬間だった」「国の救世主、一夜の王、永遠に崇拝!」という声が上がり、ベルギー代表ファンと見られるコメントが並んだ。また「ベルギーは幸運だった、日本は勝利に値した」「18年ワールドカップのベストゲームの一つ」という意見も届いており、多くの人の印象に残る一戦だったようだ。

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