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香川が3戦連続スタメンへ! ドルトムントの”お得意様”から復活の一撃なるか
ギュンドアンが体調不良で欠場濃厚とトゥヘル監督が明かす
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、21日に敵地で3位レバークーゼンとの上位直接対決を控えている。ドイツメディアではベンチスタートも予想されていた香川だが、主力選手のコンディション不良によってこの試合でも先発する可能性が浮上している。
トーマス・トゥヘル監督はレバークーゼン戦前の記者会見で、18日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)のFCポルト戦を風邪で欠場したMFイルカイ・ギュンドアン、そして控えGKのロマン・ヴァイデンフェラーがコンディション不良により欠場濃厚となったと明かした。
独地元紙「キッカー」が公開していたメンバー予想ではベンチスタートとなっていた香川だが、ドルトムント公式ツイッターによる予想では右インサイドハーフとして公式戦3試合連続のスタメンと見られている。ポジション争いのライバルであるMFゴンサロ・カストロが左、MFユリアン・バイグルがアンカーに入り、中盤のトライアングルを構成するようだ。
ギュンドアンという中盤の要が不在となる一方、太ももの負傷で離脱していたドイツ代表MFスベン・ベンダーが戦列に復帰するとの朗報も届いている。指揮官も「とてもハッピーだ」と中心選手の復帰に満足感を示している。トゥヘル監督の下では、本職の中盤だけでなくセンターバックでも起用されているベンダーの復帰で選手層はより一層の厚みを増した。
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