復活本田と明暗… バロテッリが中国追放へ! ミランのみならず名将クロップも三行半

トルコからも獲得の打診

 ACミランFWマリオ・バロテッリは前節ジェノア戦で試合終了直前に起用されたが、怠慢なプレーからシニシャ・ミハイロビッチ監督の逆鱗(げきりん)に触れ、戦力外危機に陥っている。危機的状況のストライカーは、レンタル元のリバプールでもユルゲン・クロップ監督の構想外となっており、来季中国リーグなどへの追放の可能性が急浮上している。英地元紙「リバプール・エコー」が報じた。

 救いようのない一言から記事は始まっている。

「マリオ・バロテッリのリバプールでのキャリアは終わった」

 ミランに1年レンタルで加入している悪童 ストライカーは、今季途中に加入したクロップ新監督の構想からも外れているという。そして、今季終了後から来季始動までの間に、25歳のストライカーを完全移籍で放出する方針のようだ。

 リバプール側は、相場を度外視した巨額の移籍金で欧州でプレーする選手を買いあさっている“爆買い”続きの中国から、すでに悪童ストライカーに対する打診が届いているという。今季ミランからの復帰を待ってから放出の流れとなるようだ。トルコリーグからもバロテッリに対する打診は存在するため、いずれにしてもアンフィールドからの追放は不可避な状況だとリポートされている。

 

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