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香川の親友がマンC移籍へ ペップ体制初の獲得選手第一号に
ウワサのバルサ移籍からマンCへ
ドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、来季マンチェスター・シティに移籍することが決定的になった。バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督の就任の決まっているマンCにとっては来季移籍第1号となる。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。
昨季終了時に一度はドルトムントが退団を発表した司令塔は、バルセロナ移籍の可能性が浮上していた。記事によると、昨夏メディカルチェックをパスしていたたが、FIFAによるバルサに対する補強禁止処分から移籍を断念し、ドルトムントと1年契約を延長していた。バルサは今季開幕後も交 渉を続けてきたが、数日前にギュンドアン側からシティ移籍の方針を伝えられたという。
「ギュンドアンはペップ・グアルディオラのイギリスでの冒険における最初の補強選手になる」
ドイツメディアは、ドルトムントもシティとギュンドアンの移籍で合意に達していると報じられている。ドバイ合宿で日本代表FW香川真司のルームメートで親友として固い絆で結ばれた司令塔は今季限りでジグナル・イドゥナ・パルクを去ることになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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