日本人コンビ選出「大スターとなった」 海外特集「98年W杯出場、現在も活躍の5人」

1998年のフランス・ワールドカップに出場した日本代表【写真:Getty Images】
1998年のフランス・ワールドカップに出場した日本代表【写真:Getty Images】

世界の名手3人と日本人2人に脚光、現在もプレーを続けるMF伊東に脚光

 今から22年前に行われた1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)で、日本代表は初出場を果たした。その大会に出場し、現在もプレーを続けている世界の名手がいる。英サッカーサイト「90min」スペイン語版は「1998年のワールドカップに出場し、現在も活躍する5人の選手」を特集し、日本人プレーヤー2人が選ばれている。

 記事では「1998年のフランスW杯に臨んだ5人の選手が今も活躍している」と記し、地元フランスの優勝で幕を閉じた大会に出場した選手の中から、現在もプレーをしている名手をクローズアップしている。

 サウジアラビア代表として活躍した43歳のDFフセイン・スライマーニー(アル・アハリ)をはじめ、41歳の元韓国代表FWイ・ドングク(全北現代モータース)、42歳の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)が登場。いずれもサッカー界の「レジェンド」として紹介されている。

 1998年W杯で初出場を飾った日本は、初戦でアルゼンチンと激突し、相手エースFWガブリエル・バティストゥータにゴールを許し0-1と惜敗。続くクロアチア戦で0-1と連敗し、第3戦のジャマイカ戦ではFW中山雅史がゴールを決めるも1-2と敗れ、3戦全敗で大会を終えた。

 そんな大会に臨んだ1人がMF伊東輝悦だ。記事では「若くして1998年のW杯に選ばれたが、1試合も出場することなく、日本代表は勝ち点を得られなかった。現在は45歳、(J3リーグ)アスルクラロ沼津でプレーしている」と紹介されている。

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