清武や原口が海外を意識した瞬間とは? “小学生のワールドカップ”日本大会が3月開幕!

日本大会が3月26、27日に駒沢で開催

 「子どもたちに夢を与えたい」という大会アンバサダーで、現レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダン氏の意向もあり、過去、世界大会の会場として使用されたのは、レアル・マドリードの本拠地サンチャゴ・ベルナベウや“サッカーの聖地”ウェンブリースタジアムなど、プロ選手でもなかなかプレーできない名門クラブの本拠地が、夢舞台として選ばれてきた。

 そんな誰もが憧れる今年の世界大会に出場する日本代表チームを決定する予選大会、「ダノンネーションズカップ2016 in JAPAN」が、3月26日と27日に東京・駒沢オリンピック公園で開催される。今年も全国から世界大会出場を狙う強豪48チームが集結。まずは日本一を目指して、熱い戦いを繰り広げる。

 今年出場するチームのなかでの注目選手の筆頭は、横浜F・マリノスプライマリーの島田春人くんだ。すでに上のカテゴリーでも通用するほどの高い技術を持つ万能MFで、キャプテンのFW松村晃助くんとともに攻撃陣を引っ張っている。

 果たして、今年の日本代表となり、世界中の小学生の憧れの舞台に立つのはどのチームか? このなかから10年後、日の丸を背負った“第二の清武、原口”が誕生することが、今から楽しみだ。

【ダノンネーションズカップ2016 in JAPANの組み合わせ発表】

http://www.danonecup.jp/combination/index.html

 

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