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C・ロナウドの孤高の流儀 「キスや食事に意味はない」とバルサの仲良し3トップに対抗心燃やす
ベイル、ベンゼマとの関係暴露 「重要なことはピッチ上の相互理解」
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ピッチ上でのパフォーマンスと友情に関係ないと、プロフェッショナルとしての流儀を明かしている。バルセロナが誇るリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの3トップ「MSN」がピッチ外でも親密な関係を築きながら、ピッチ上でも華麗な連携を見せる一方で、唯我独尊のゴールマシンは不仲も伝えられる3トップと食事に行くことすらないと語った。
ロナウドは16日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のローマ戦を控えて、ジネディーヌ・ジダン監督とともに記者会見に出席。そこで記者から「MSNの3人は親密な関係にありますが、友情は必要か?」と宿敵バルセロナの強力3トップに関する話題を振られたロナウドは苛立ちを示しながらこう語った。
「それは君の意見だろう。私がマンチェスター・ユナイテッドにいたころは、ポール・スコールズ、ライアン・ギグス、リオ・ファーディナンドを一緒だったが、私たちは『グッドモーニング』と『グッドナイト』と言い合うだけの中だった。それでもピッチでは素晴らしい関係だった。我々はキスやハグをしない。(ギャレス・)ベイルや(カリム・)ベンゼマを食事に行く必要もなければ、家に招待する必要もない。重要なことはピッチ上での相互理解だ。多少の食事やキス、抱擁には何の意味もない」
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