U-23代表FW食野、マンCから今季レンタル中のハーツ退団 2部降格…15選手の放出発表

ハーツがMF食野亮太郎ら15選手の退団を発表【写真:Getty Images】
ハーツがMF食野亮太郎ら15選手の退団を発表【写真:Getty Images】

クラブ公式サイトで発表、マクフィー暫定監督らも退団

 来季スコットランド2部への降格が決まったハーツは1日、U-23日本代表FW食野亮太郎ら15選手が退団すると公式サイトで発表した。クレイグ・レヴェイン前監督やオースティン・マクフィー暫定監督らも退団する。

 食野は昨夏にJリーグのガンバ大阪から、プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティに完全移籍。その後、ハーツに1年契約でレンタル移籍し、公式戦21試合に出場し3得点1アシストをマークしていた。

 しかし、スコットランド1部リーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月下旬にシーズンの中止が決定。その時点でリーグ最下位に沈んでいたハーツは、来季の2部降格が決まっていた。

 ハーツは公式サイトを通じ、レンタル中の食野や2017年にヴァンフォーレ甲府に在籍していた元オーストラリア代表MFオリヴァー・ボザニッチらを含む計15選手の退団が決まったことを発表。昨年10月に退任し、育成に携わっていたレヴェイン前監督や、暫定監督としてチームを率いたアシスタントコーチのマクフィー氏もチームを去ることになった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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