娘の誕生報告に昨季ストラスブールで共闘したカーボベルデ代表FWダ・コスタも祝福

　ストラスブールのGK川島永嗣が6月1日に公式インスタグラムを更新。第2子となる娘が誕生したことを報告すると、横浜FCの元日本代表MF松井大輔やヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳、さらには外国籍の選手からも祝福のメッセージが届いている。

　浦和東高出身の川島は、2001年に大宮アルディージャでプロキャリアをスタート。名古屋グランパスエイト、川崎フロンターレを経て、2010年にベルギーのリールセへ渡った。その後はスタンダール・リエージュ、ダンディ・ユナイテッド（スコットランド）、メス（フランス）、ストラスブール（フランス）でプレーしてきた。

　今季はトップチーム出場がないまま、新型コロナウイルスの影響でシーズン打ち切りが発表されたが、プライベートで嬉しい出来事があったことを1日に更新したインスタグラムで報告している。

「先日、無事に娘が産まれました。この難しい状況下の中、母子共に健康に産まれてきてくれた事に本当に感謝です。そして、色んな不安がある中、頑張って出産してくれた妻に心から感謝です。出産中、一番大事なタイミングで、フランス語の通訳間違えてごめんなさい(笑)」

　2015年12月に生まれた第一子となる長男に続き、第2子となる娘が誕生したことを報告。そしてハッシュタグで、「この難しい状況下#出産する方#ぜひ頑張って下さい」と今後出産を控える人たちへもメッセージを送っている。これには、日本代表で共闘経験のある松井や酒井のほか、川崎時代の同僚FW都倉賢（セレッソ大阪）も「おめでとうございます」と祝福。さらに、昨季ストラスブールで同僚だったカーボベルデ代表FWヌーノ・ダ・コスタ（ノッティンガムフォレスト）も「Congrats Ji-chan（おめでとう、じいちゃん）」、現在ストラスブールのチームメイトであるフランス人DFアレクサンデル・ジクも拍手の絵文字で反応するなど、川島の交友関係の広さをうかがわせる顔ぶれとなっている。