元スペイン代表MF、“誤審被害”のW杯韓国戦に怒気 「誰があの泥棒を忘れてるの?」

スペインメディアが指摘 「正当なゴールが、酷い審判によって取り消された」

 スペインのテレビ局「La Sexta」は「この試合は、ホアキンのクロスにモリエンテスの正当なゴールが、酷い審判によって取り消されたということで記憶されている」と言及。さらに「審判はホアキンのボールが完全にラインを割っていたとしたが、実際には(ラインの)石灰にほとんど到達していなかった」と振り返っている。

 そのなかでホアキンが公式インスタグラムのストーリー(24時間で自動的に消去される写真・動画)のなかで恨み節を綴ったようだ。「この事件から約18年後、当時20歳だった選手が当時を振り返った」と伝えつつ、「『誰があの泥棒(事件)のことを忘れてるっていうの?』とホアキンはインスタグラムのストーリーに書いた。それはモリエンテスのゴールのプレービデオにメッセージをつけたものだった」と注目を寄せている。

 スペインは2010年大会で初のW杯制覇を成し遂げたが、日韓大会の韓国戦には苦い思い出が詰まっているようだ。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング