香川真司、スター選手らと堂々選出! 名将クロップ「最高の契約ベスト13」を英特集

クロップ監督の元で戦った戦士として高評価【写真:Getty Images】
クロップ監督の元で戦った戦士として高評価【写真:Getty Images】

「香川は重要な役割を果たした」 ドルトムント時代の働きを英メディアが高評価

 記事では「クロップは実際には香川と2回契約を結んでいる。今回の選出は、香川が最初に契約した時のものだ」と指摘。ドルトムントで活躍後、2012-13シーズンにマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した香川は、2014-15シーズンにドルトムントへ帰還。その後2018年夏まで在籍し、古巣復帰後はクロップ監督と1年間のみ共闘している。

 クロップ監督の下でドルトムントがリーグ連覇を成し遂げたインパクトは大きく、「香川は、ドルトムントが2010年と2011年にブンデスリーガで連覇した時、重要な役割を果たした。彼は(2シーズン)公式戦71試合で29ゴールを挙げ、2012年にマン・ユナイテッドへ移籍した」と言及。センセーションを巻き起こした香川の存在も高く評価されている。

 その一方、ランキングで上位に食い込んだのは、3位元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)、2位ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)、1位オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)。いずれも世界屈指の存在へと成長を遂げた選手ばかりだ。なかでもファン・ダイクに関しては、「現在、世界最高のディフェンダーとしての地位を確立」と称賛している。

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