仏王者PSG、イカルディ買い取りへ”オプション行使金+ドラクスラーの保有権”を準備

PSGでプレーするドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー【写真:Getty Images】
PSGでプレーするドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー【写真:Getty Images】

新型コロナの影響で例年通りの大盤振る舞いとはいかず、選手の保有権で“補填”

 フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)は、セリエAのインテルからレンタルで加入しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディを買い取るべく、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーを交渉に含めるという。フランス紙「レキップ」が報じている。

 イカルディは昨季インテルでキャプテンとして開幕を迎えたものの、シーズン半ばを過ぎた時期に契約延長を巡ってクラブと対立。妻で代理人のワンダ・ナラ氏がSNSでクラブ批判を展開して大炎上したことも相まって、キャプテンの座をはく奪されたうえクラブから“戦力外”を宣言された。それでも移籍金の減額と国内移籍に応じない構えを見せたインテルを前に、イカルディ夫妻はあくまでもイタリア残留を望み、移籍市場最終日にようやくPSG行きが決まった。

 PSGではリーグ戦20試合12ゴールと一定の結果を残していることで、強化責任者を務める元ブラジル代表MFレオナルド氏はイカルディの買い取りを行う意志があるという。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて世界的に原油価格が下落していることもあり、カタール資本を背景に持つPSGも例年通りの大盤振る舞いとはいかないようだ。

 インテルは買い取りオプション行使の金額に、他選手の保有権を含める交渉をすることは問題ない姿勢を見せてきたが、レオナルド氏はドラクスラーを交渉に含めることを決断したという。

 アントニオ・コンテ監督のシステムの中でドラクスラーがどう生かされるかは未知数だが、交渉が成立する可能性は秘めている。5月いっぱいがデッドラインと見られるイカルディ買い取り交渉の行方はどのような結末を迎えるのだろうか。

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