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28歳のブンデス史上最年少監督が誕生! 降格危機のホッフェンハイムを救えるか
20歳から指導者キャリアをスタートさせたナーゲルスマン氏が就任
ブンデスリーガ17位で、2部降格危機に瀕するホッフェンハイムがブンデスリーガ史上最年少となる28歳の監督の就任を発表した。
62歳のオランダ人指揮官、フーブ・ステーフェンス監督が健康上の理由で退任したために、U-19チームを率いていたユリアン・ナーゲルスマン監督が28歳の若さで就任することが決まった。契約期間は2019年6月までの3年契約と、長期政権を築くことが見込まれている。
ナーゲルスマン氏はアウクスブルクの下部組織でプレーしていた時に、故障を理由に20歳で選手としてのキャリアを終えた。その後、アウクスブルクの下部組織で指導者としてのキャリアをスタートさせ、現在ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督のアシスタントコーチを経て、ホッフェンハイムに移籍していた。
自動降格となる17位に沈むホッフェンハイムは、残留圏内の15位フランクフルトとは勝ち点差7、2部3位とのプレーオフに回る16位ブレーメンとの勝ち点差は5と開いている。1899年創設のクラブの浮沈は、青年監督の手腕に託されたことになる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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