ドイツ杯準々決勝で快勝のドルトムント 出場時間4分の香川にドイツ紙採点なし

ロイス、ギュンドアンらが好評価を手にする

 ドルトムントは9日にDFBポカールの準々決勝で敵地シュツットガルト戦に臨み、3-1で快勝。ベスト4へ駒を進めた。6日のヘルタ・ベルリン戦は低調なパフォーマンスで0-0のスコアレスドローに終わったドルトムントだったが、この試合では主力が躍動しての快勝劇で、準決勝進出を決めた。ドイツ代表MFロイスら勝利の立役者となった選手たちは地元メディアから軒並み高評価を与えられた。

 地元紙「ルールナハリヒテン」の採点(1が最高、6が最低)では、この日右サイドで先発し、1得点2アシストで全得点に絡んだFWオーバメヤンと先制弾のFWロイス、そして中盤で存在感を示したMFギュンドアンの3人がトップタイの1.5点だった。ダメ押しの3点目を決めたMFムヒタリアンが2点で続いた。両サイドバックのDFピスチェクとシュメルツァーの2人が3.5点でチームワースト評価だった。

「WAZ」紙ではロイス、ギュンドアン、そして主将DFフンメルスが1.5点で最高評価。オーバメヤンは2点だった。チームは3得点で快勝したが、左ウイングで先発しながら、あまりチャンスを演出できなかったドゥルムには4点とやや厳しい評価が下された。

 

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