プレミア復帰に情熱を燃やすモイーズ 中国行きのオファーを拒否した事実を告白

英紙に語る 「私は自分に合った仕事を選びたい」

 元マンチェスター・ユナイテッド監督のデイビッド・モイーズ氏は、今冬の移籍市場で猛威を振るう中国クラブからのオファーを断っていた事実を明かした。英地元紙「サン」が報じている。

 モイーズ氏は昨年11月に、スペインのレアル・ソシエダの監督を解任された。その後イングランドに戻って生活していた同氏の元には、極東行きのオファーが届いていた事実を認めたが、「私の心はプレミアリーグにある」として、これを断っていたという。

 ユナイテッドでは1年持たずに解任されるという苦杯をなめたが、エバートンでは11シーズンに渡って指揮を執り、その手腕を十二分に発揮した経験がある。モイーズ氏はもう一度プレミアリーグの舞台で指揮を執ることを熱望している。

「イングランドに戻ってからは、たくさんの機会(オファー)があった。私は自分に合った仕事を選びたいと思っている。私はこれまで850試合で指揮を執ってきた。1000試合に到達したいと思っている。その思いは私の血の中を流れている」

 

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