驚愕の年俸24億円オファー! “カリスマ”イブラに中国行きの可能性が急浮上

猛威を振るうチャイナマネー 上海申花が関心

 圧倒的なチャイナマネーの猛威はまだまだ終息の気配を見せない。パリ・サンジェルマン(PSG)のスウェーデン代表FWイブラヒモビッチに、中国行きの可能性が急浮上している。PSGの本拠地パリの地元紙「ル・パリジャン」が報じている。

 今季終了後にPSGとの契約が終了するイブラヒモビッチの去就については、これまでさまざまな報道がされてきた。ヨーロッパでは、イングランド・プレミアリーグ行きのほかに、古巣である日本代表FW本田圭佑が所属するACミランの名前も挙がり、さらにアメリカMLSへ活躍の場を移す可能性も報じられていた。そして、ここにきて新たに中国の上海申花が超高額オファーを出す可能性が報じられている。

 この冬は今月26日まで開いている中国の移籍市場だが、イブラヒモビッチの獲得は欧州の今シーズンが終了し、契約満了を待ってからになる見込みだと報じられている。

その一方で、提示されるオファーの年俸額は、驚愕の1800万ユーロ(約23億4000万円)だとしている。これは今冬の移籍市場で、コートジボワール代表FWジェルビーニョがローマから中国の河北華夏へ渡った際の推定移籍金と、ほぼ同額という驚異的な金額だ。

 

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