元オランダ代表ロッベン、妻が新型コロナ感染 若者へ自粛を呼びかけ「全くクールじゃない」

元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏(左)と妻のベルナディエンさん【写真:Getty Images】
元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏(左)と妻のベルナディエンさん【写真:Getty Images】

すでに陰性も新型コロナの深刻な症状を告白 「最も苦しんでいたのは…」

 元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏は妻のベルナディエンさんが新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。その深刻さを目の当たりにしたロッベンは外出自粛の重要性を呼びかけるなど、重症化しにくいとされる若者にも警鐘を鳴らしている。バイエルン専門メディア「ババリアン・フットボール・ワークス」が報じた。

 昨季限りで現役を引退したロッベンは古巣バイエルンのポッドキャストに出演し、妻ベルナディエンさんが新型コロナウイルスの検査で陽性となったことを報告。すでに症状は収まり、再検査で陰性となったことも明かしているが、呼吸困難など新型コロナウイルスの深刻な症状を目の当たりにしたという。

「私の妻が最も苦しんでいたのは、胸に圧迫感があり、呼吸が困難になったことだ。本当にひどい気分だった。それに収まるまで長い時間がかかることも思い知らされた。1日か2日で良くなるものではない。あれ以上悪くならなくて本当に良かった」

 また、ロッベンは自身と3人の子どもたちは検査で陰性だったと報告している。世界的に感染が拡大する新型コロナウイルスは当初高齢者に比べて若者は重症化しにくいとも言われてきたが、身近な人が苦しむ様子を見届けたロッベンは若者へも危機感を強く持つように呼びかけた。

「やるべきことをしっかりとやろう。今は本当にそう思うよ。ほとんどの人は理解できているだろうが、初めのころは『まだ若いし、出歩いても自分は大丈夫だろう』なんて考えていただろう。しかし、そういった考えは全くクールじゃない。全ての人がそのことを理解して、僕らが言ったことに実践してくれることを願うよ」

 強い思いが込められたロッベンの言葉に、日本人も耳を傾けなければいけないはずだ。

(Football ZONE web編集部)

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