名古屋「30選手の最新市場価格ランキング」 ジョーが断トツの3.8億円、“1億円超え”も大量11人

選手層の薄い守備陣、負傷離脱が増えれば危機的状況にも…

 このようにリーグ屈指の攻撃力で上位進出を狙う名古屋だが、守備陣の選手層はそれほど厚くない。特に、DF中谷進之介(1億4400万円/6位タイ)とDF丸山祐市(9600万円/12位タイ)といった純粋なセンターバックは薄氷で、負傷離脱となった場合には大きな悩みの種となるだろう。

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 開幕戦では4-2-3-1のシステムで臨んでいるが、その後に揃った戦力は大きい。また、前線に高額なタレントが偏る状況を踏まえるとシステム変更を視野に入れ、戦力のバランスを整えるのも一つの手のように思える。そうした意味では、2シーズン目となるマッシモ・フィッカデンティ監督の手腕が問われるシーズンとなりそうだ。

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