チャイナマネー炸裂! お騒がせ江蘇蘇寧がリバプール獲得失敗のブラジル人MFに衝撃の65億円オファー

長友同僚との交渉では”ドタキャン”も…

 さらに、日本代表DF長友佑都が所属するインテルのコロンビア代表MFフレディ・グアリンの獲得に動いた江蘇蘇寧は、インテルに対する移籍金1800万ユーロ(約24億円)に年俸750万ユーロ(約10億円)で合意に達したと報じられた。しかし、江蘇側はここでまさかの“ドタキャン”に出る。グアリンの代理人は「江蘇の代理人は幽霊のように消えた」と激怒した。結局、グアリンは同じ中国の上海申花への移籍で合意に達し、1月27日に正式発表されている。

 江蘇蘇寧は、チェルシーで大不振に陥っているコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの獲得も諦めていないという。今季のアジアチャンピオンズリーグでは、FC東京がプレーオフを勝ち抜けばグループステージで対戦することになる。巨額のチャイナマネーをバックにビッグネームに対して次々にオファーを出す江蘇は、果たしてどのような豪華陣容で今季をスタートさせることになるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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