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顔面ハイキックに、踏みつけ… 至宝メッシへの残忍なラフプレー特集が波紋を呼ぶ
スペイン紙特集 A・マドリーDFの一発レッドなど6つの罪がクローズアップ
リーガ・エスパニョーラ第22節に行われた首位攻防戦、FCバルセロナvs.アトレチコ・マドリードは2-1でバルサの勝利に終わった。しかしこの試合で結果以上に注目されたのは、アトレチコDFフェリペ・ルイスがバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに繰り出した愚行。前半43分、メッシに対してスパイクの裏を見せてチャージし、一発退場となった。至宝に対する暴力行為を受けて、メッシがこれまでの対戦相手から受けたラフプレーの数々を地元メディアが特集している。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」電子版が「メッシがキャリアの中で食らった、6つのキツすぎる利子」というタイトルで特集している。
特集ではメッシがリーガのハードマーカーに削られた、目を覆うようなシーンの動画も紹介されている。“加害者”として紹介されているのは、フェリペ・ルイスに始まり、元アトレチコのチェコ代表DFトマシュ・ウィファルシ氏、元アスレティック・ビルバオのアモレビエタ、元チェルシーのデル・オルノだ。
動画では、メッシがスピードに乗った瞬間に顔面ハイキックを食らったかと思えば、太ももをスパイク裏で削られて悶絶するシーンも。果てはゴール前のクロスの混戦で倒れこんだところ、エスパニョールGKのパウ・ロペスによって右足を踏みつけられるなど、暴挙のデパートといった趣である。
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